スピーチ朝会「アレルギーについて」「ドイツの動物の保護施設について」

 11月5日(水)のスピーチ朝会では、小学6年生が「アレルギーについて」、中学3年生が「ドイツの動物の保護施設について」発表しました。

 「アレルギーについて」の発表では、アレルギーの症状や原因、飲み薬やエピペンの使い方、段階的な治療法について詳しく紹介しました。聞いている子どもたちも、自分や友だちの健康に関心を持ちながら耳を傾けていました。

「ドイツの動物の保護施設について」の発表では、ドイツでは犬や猫をペットショップで買うのではなく、保護施設やブリーダーから迎えるのが一般的であることを説明しました。動物が狭い場所に閉じ込められたり、繁殖のためだけに飼われたりすることを防ぐためで、家族の一員として迎えるには、渡す側も受け取る側も準備や心構えが大切です。興味深い発表に、聴いている子どもたちも真剣な表情で聞き入っていました。