スピーチ朝会(小5「杉原千畝」)
9月17日(水)のスピーチ朝会では、小学5年生が「杉原千畝」について発表しました。
杉原千畝は、岐阜県出身の日本の外交官です。第二次世界大戦中にリトアニアの領事館へ赴任し、約6000人のユダヤ人に自らの判断でビザを発給し、多くの命を救いました。発表した児童は、その本を読み、同じ岐阜県の出身である杉原千畝に感動したことを、クイズを交えながら分かりやすく伝えてくれました。
聞いていた子どもたちからは、「外交官って何ですか?」「あなたが杉原千畝と同じ立場だったら、ビザを発行できますか?」など、たくさんの質問が出ました。発表者は、その一つ一つにしっかり考え、丁寧に答えていました。

