教会でのパイプオルガン演奏体験(中学部)

 11月18日(火)の音楽の時間に、中学部の生徒たちは近くの教会を訪れ、パイプオルガンの演奏体験をしました。

 まず、パイプオルガン奏者の方から、楽器の仕組みや歴史についてわかりやすくお話をしていただきました。その後、生徒一人ひとりが実際にパイプオルガンの前に座り、演奏を体験しました。パイプオルガンには多くの鍵盤やストップ(音色を変えるレバー)があり、初めは戸惑う様子も見られましたが、演奏者の方が丁寧に説明や指導をしてくださり、事前に練習してきた曲を自分の力で弾くことができました。

 普段触れる機会の少ないパイプオルガンに直接触れ、その響きの中で演奏できたことは、生徒たちにとってとても貴重な経験となりました。これからパイプオルガンの音色を耳にするたびに、きっとこの日のことを思い出すことでしょう。