空気砲を作ろう(小学3年 理科)

 12月1日(月)の小学3年生の理科では、学習した「空気や風の力」を使って空気砲作りに挑戦しました。ゴム風船の先を切って広げ、底を切り取った炭酸飲料のペットボトルにかぶせて固定すると完成です。初めての体験に「やってみたい!」という気持ちがふくらむ一方、うまくいかずに何度もやり直す姿も見られました。前回は水のペットボトルが柔らかく失敗しましたが、今回は固いボトルで見事に作ることができました。

 線香に火をつけるときは、マッチがなかなかつかず、子どもたちは何度もチャレンジしていました。線香のけむりを空気砲に入れ、黒いドアの前で発射すると、白いけむりとともに空気が飛び出す様子がはっきり見え、大きな歓声が上がりました。

 次回は、空気砲で倒れる的(まと)を作って遊ぶ予定です。これからも、理科で学んだことを自分の手で試しながら、楽しく学習を進めていきます。